オーバートレーニング症候群

【疲労の積み重ねが招く慢性疲労です】グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の整体的考察

いつも通り練習しているのに成果が上がらない
練習を続けているのにタイムが落ちる一方
トレーニング自体がしんどく続かない
やる気があるのに身体がついていかない

など今までと同じようにトレーニングしているのに体力や技術の低下を感じる現象です。

過度の練習を続けている内に疲労が積み重なり慢性疲労を招いてしまうのが
オーバートレーニング症候群と言われています。

プロスポーツ選手やトップアスリートだけに起こるとお考えの方も多いようですが、
中学生や高校生にも多く、一般のスポーツをしている方なら誰にでも起こりうるのが現象です。

競技成績が伸びないと競技を諦めてしまう方も多いようですが・・・
競技を諦める前にしっかりと診断と治療を受けてみるのも一つの手段であると考えています。

当院なりの考えと施術法などを踏まえ解説しておりますのでぜひご覧ください。

【オーバートレーニング症候群とは・・・】

日常の身体活動のレベルより大きな負荷の運動をすることによりトレーニング効果が出ます。
この大きな過負荷を続けると同時に疲労回復に必要な栄養と休養が不十分であった場合には、
かえって競技成績やトレーニング効果が低下してしまいます。
これをオーバートレーニング症候群と言います。

競技成績の低下だけでなく、疲れやすくなる、全身倦怠感、睡眠障害、食欲不振、
体重減少、集中力低下、また心拍や血圧にまで影響することがあります。

原因は・・・
肉体的・精神的ストレスにより、視床下部や脳下垂体から分泌されるホルモンのバランスが崩れるためと考えられています。

過負荷の連続と栄養、休養の不十分が生じさせる自律神経障害の一種であると考えます。
中にはうつ症状を呈する方もおり、医学的にはうつ病の治療と併用するケースもございます。

一般に仕事や家庭などのストレスで自律神経症状を呈する方も多くいます。
原因がトレーニングにあったというだけで何ら変わりない症状であると考えています。

ただ、競技復帰には再びトレーニングする必要があります。
その強度の段階を経ていく作業がある分、症状が治まるだけはいけないのが特徴だと考えます。

【当院で行うことの出来るオーバートレーニング症候群改善法】

頭蓋骨調整による脳の活性化a1180_000727_m
上記のように視床下部や脳下垂体の影響が大きく関与します。
頭蓋骨の歪みを正すことで脳がスムーズに働くように調整します。

自律神経調整
疲労回復の遅れは、交感神経優位の状態が続いているためだと考えられます。
自律神経は、交感神経と副交感神経の絶妙なバランスで働きます。
自律神経の調整を行うことで活動する時は活動出来る身体、休む時は休める身体作りをします。

内臓調整による内臓の働きの活性化
疲労回復の遅れは、内臓の働きが鈍っていることも関与します。
内臓の働きが鈍いと摂取した栄養素も上手く消化、吸収できません。
また、排泄機能も低下するために身体に毒素を貯めやすくします。
内臓の働きが活性化することで身体の機能は回復しやすくなります。

上記の3点を中心に人間が本来働くべき機能を果たせる身体作りをします。
回復度合いにより、トレーニングの強度を徐々に上げるよう指導もしていきます。

また、ケガや痛みを抱えている方にはその回復のお手伝いもします。

【指導者や家族など周りの方にも理解してもらえるよう説明します】
オーバートレーニング症候群で一番怖いのが周りの理解を得られないことです。
ただ単にサボっている、やる気がないだけと見なされるケースも少なくはありません。
症状が落ち着いても一気にトレーニングの強度を上げるとすぐに再発してしまうケースもあります。
それには指導者や家族の理解も必要となってきます。
一人で悩まないようにしてください。
当院は、周りのサポートも全力でさせて頂きます。

まだまだ、理解されにくい障害の一つであることは否めません。
特に一般の方なら尚更でしょう。
そんな環境の中で悩んでいる方はたくさんいます。
そんな方の力添えになればと思っておりますので、ご相談頂けると嬉しいです。